今更ながらiPhone Xsのカメラ性能に感動

iPhone Xs(Max)を触ってみて、筆者はカメラ性能の進化ぶりに驚かされた。
下の画像は、iPhone Xs Maxを手持ちで撮影した夜景の画像で画像加工無し。特にBarの画像は、スポットライトが当たっていない場所はほぼ真っ暗と言っても良い状況だ。

Hongkong LKF Night view

Hongkong LKF Night view


Hongkong LKF BAR

Hongkong LKF BAR

こんな小さな筐体に入っている小さなセンサーと小さなレンズで、どうしてこれだけの画像が撮れるのか。センサー性能などは言わずもがな。その訳は、業界最高峰と言われるA12 Bionicに搭載されているニューラルエンジンと呼ばれるAIが撮影シーンを判断し、最適な制御を行うお陰で、センサーが小さいスマートフォンの苦手とする夜間(低照度)時の撮影でも、その辺の並み居るコンデジでは敵わない高画質な画が撮れるという訳だ。

ニューラルエンジンは、前モデルのiPhone XのA11 Boionicチップにも搭載されていたが、この部分の性能で言うと、iPhone XsのA12 Bionicチップは、iPhone XのA11 Bionicチップに比べ、実に約9倍も速くなっているとの事。この辺の技術に疎い筆者にはイマイチ凄さがピンと来なかったのだが、筆者知人の国内大手メーカーAI技術者が「このチップを積んで来たのは本当にすごい事だ。」としきりに感心していたのだから、これはやはり相当な事なのだろう。これはiPhone Xsの進化の一つの端的なポイントであって、その他にも進化を感じる部分は多々あるが、筆者がまず実感できたポイントがカメラの進化だった。
もちろん、圧倒的に大きなセンサー(&大径レンズ)のカメラで撮った画像はやはり違う。iPhoneに限らず他のスマートフォンで疑似的に作られた浅い被写界深度はやはり疑似的で、良く見ると何か違和感のあるボケ方をしていたりする。とは言う物の、それも目を皿のようにして”アラ”を探さなければ分からないレベルだし、日進月歩の技術革新により、近い内に全く変わらないレベルにまで昇華するのだろう。
大型カメラ(大型センサー搭載機)にバズーカの様なレンズで撮影するのがナンセンス。いずれそんな時代が来るのだろうか。

さて、暫くラインナップを紹介していなかったのだが、ここ最近では以下のガラスフィルムラインナップが追加されているのでご紹介。弊社のガラスフィルムは素材はもちろんの事、表面コーティングは別格な事を約束したい。

iPhone Xs / iPhone Xs Max / iPhone XR (グレア/アンチグレア)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07HGXT3PG

NIKON Z7/Z6
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JW5WH1J

CANON EOS R
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JGQ62K6