お気に入りデジタルガジェット紹介「XPERIA Z ULTRA」

最近のお気に入りガジェットをご紹介。「XPERIA Z ULTRA」だ。
手で持てるギリギリの大画面6.4インチというスペック自体も良いのだが、筆者が一番気に入っているポイントは画面縦横比が16:9という所。動画のアスペクト比は16:9だが、XPERIA Z ULTRAに表示するとブラックアウトする部分が無く画面一杯に動画が表示される。7.9インチのiPad miniと比べると、画面サイズは1.5インチも違うのにほぼ変わらないサイズで動画を視聴することが出来る。

Z ULTARA vs iPad mini Retina 動画視聴比較

Z ULTARA vs iPad mini Retina 動画視聴比較


また、重量から見ても、iPad mini Retinaの約330g対Z ULTRAの約210gと、勝負にならないぐらいZ ULTRAの方が軽量だ。タブレット(ファブレット)は手で持って操作することが多く、実際の重量差以上にこれが大きい差に感じる。動画視聴サービスのHULUにハマっている筆者は、Z ULTRAはもう手放せないガジェットになっている。
iPad mini Retinaオーナーの名誉のために付け加えると、画質はiPad mini Retinaが勝っていると思う。肌や木々の葉など、Z ULTRAではどうしてもノッペリしてしまう絵を、iPad mini Retinaは流石の描写で繊細に映し出す。ただし、同時に見比べなければ分からないレベルではあると思うから、これは実際に自身の目で見比べて判断していただきたい。
この辺りの改善は、次期モデルのXPERIA Z2 ULTRAに期待したい所だ。

さて、クロスフォレストのZ ULTRAの表面用及び背面用ガラスフィルムもお蔭様で好評だ。
Xperia Z Ultra(SOL24/C6833/C6802)用強化ガラスフィルム(前面)
Xperia Z Ultra(SOL24/C6833/C6802)用強化ガラスフィルム(背面)
Xperia Z Ultra(SOL24/C6833/C6802)用強化ガラスフィルムセット(前面+裏面)

Z ULTRAをお持ちの方はこちらの商品も是非ご検討頂きたい。
もちろんそのまま貼って頂いてもガラスフィルムのメリットを十分に受けられるが、もし出来るなら元から貼ってある表面保護フィルムを剥がしてから貼るとタッチレスポンスなどが尚良好になる。
但し、背面側のフィルムは割と楽に剥がせるが、表面側を剥がすのは半端無く大変で、本当に本当に大変(非常に大事なので2回言った)だから、その覚悟が無い方にはお勧めはしない。